radikoで追っかけ再生ができるようになってからサンデーソングブックを聴く機会が増えた。
番組内で「ポケット・ミュージック」と「僕の中の少年」のリマスターが発売されると紹介されていて「ポケットミュージック」を買い直そうかどうしようか考えている。山下達郎はアルバム単位で考えると「ムーングロウ」と「ポケット・ミュージック」と「ソノリテ」が自分の中でも今のところトップ3なので恐らく買うことになるだろうが。
そして山下達郎といえば切っても切れないのが大滝詠一と竹内まりや。同じくライブDVDのプロモーションで聴いた「リンダ」と「象牙海岸」に心臓を掴まれてしまい、結構なお値段だったが急遽買ってしまった。
山下達郎に比べると竹内まりやへの熱量はそれほどではなかったのだが、本作品はヒジョーに良かった!2000、2010、2014年の全3回のLiveからのセレクトだが最初の2000年のLiveのものが秀逸。「家に帰ろう」「カムフラージュ」「プラスティック・ラブ」「駅」そしてアンコール後の「リンダ」からの「不思議なピーチパイ」「September」の流れも完璧。特に山下達郎のパフォーマンスが圧巻で「プラスティックラブ」のコーラス、「リンダ」でのベースパートは素晴らしいの一言。バックを務める鉄壁のリズム隊ももちろんサイコー。Amazonで「竹内まりやはレコーディング・アーティストでLive向きではない」というレビューがあったがとんでもない。オリジナルに忠実な演奏クオリティに加え、Liveならではの一体感があったと思う。
これまでLive音源はラジオでも聴いていたと思うが、映像付きだとやっぱり違う。2000年当時で45歳(!)のはずだが、竹内まりやの可愛いこと可愛いこと。「リンダ」のオーラスで山下達郎とコーラス隊を見てタイミングを計っている時の表情…もう全然イケるわ。(←何が)
ただ、画質が悪いのは残念だった。まあ売る気も無く記録映像的な目的だったのだろうから仕方ないけどね。あとお値段がちーとばかり高いのもねぇ。音質の補正等で手間暇かかっているのだろうが、希望小売価格であと3,000円くらい安くてもいいと思うのだが。
今日の時計
キネティック・オートリレー5J22
今週はずっとコレ。
久々に着けたがクォーツみたいなモノなので時間が狂わないのがいい。GSXの900番代近いデザインも本来の自分好みではないのだが、気に入っている。