一昨日人間ドックに行ってきた。
胃痛持ちなのでやはりしっかり検査しておきたい。そんな訳でバリウムではなく胃カメラを選択。ただ、喉が人一倍敏感で浜田雅功並みにエズいてしまうため、胃の検査のストレスで胃痛を引き起こすというパラドックス。昨年別の病院で胃カメラを飲んだ時は全身麻酔で、一発キメたら後は気付いたら終わっていたので、恐怖心は以前ほどではない。ただしキマり過ぎて午後の仕事にかなり支障があったため、今年は午後も有休を取ることした。
季節外れのだったためか、他に受診する人もおらず、スイスイ進んで1時間ちょいで胃カメラを残すのみとなった。鼻からか口からかを選んでくれと言われて、麻酔で苦しまないならどちらでもいいと思ったが、より負担が少ない鼻を選択。いざ検査を始めるまず、鼻の粘膜用の麻酔を鼻の穴から入れられたが、ドロっとした液体で寝転がった状態では全然飲み込めず誤嚥してしまう。何だよ先に一発キメてラリった状態で進めていくんじゃないのかよ。その後も喉用の麻酔を入れられてますます唾液も飲み込めない。近くの看護師さんを呼ぼうにも声が出せず、自分の唾液で溺れそうになる。麻酔が効くまで20分以上苦しさに耐えつつひたすら待つ。遂に本番を迎えるが結局意識も割とはっきりしていて悶絶しながら、鼻からカメラが入っていく…。終いには鼻の粘膜を傷つけて鼻血ブー…。
最後医師による問診と結果発表。血液と尿検査の結果は出ていないが、気になる食道も胃も割と回復しており、大きな問題もなかった模様。(ただし尿検査は心配だが)
ホントは散髪したり、途中買い物でもして有意義に過ごしたかったが、鼻血が止まらずテンションが下がってしまったのと、検査が終わった後もさらに麻酔が身体から抜けず、さっさと家路に。最寄駅でラーメンと餃子を食べ、何故か前日死ぬほど食べたくなったジャイアントコーンを2本買い込み一人家で貪り食ってやった。
そこまでは割と元気だったが、夕方子供の送迎に行く頃には微熱かほろ酔いレベルでフラフラ。夕飯を食べ終わった後に猛烈な眠気と戦いながらシャワー浴び20時過ぎには就寝。麻酔が合わない体質なのだろうか？
一昨日の時計
ミラネーゼブレスがイマイチだったので、シリコンタイプの物を購入した。ダイバーウォッチを想定してか、ベルトに厚みがあるものの、赤と黄色の針に裏地とステッチのオレンジ色がイイっ！一気にお気に入りへの仲間入り。
