せっかくの夏の晴天も、コロナ蔓延と自宅のメンテナンスもあり、近所への買い出しに20分程度しか外出できなかった。
昨日からYouTubeでフジロックをやっているそうで、妻は昼から観ていたが、自分はフェスというものがあまり好きでなくほとんどスルーしていた。(後でオリジナル・ラブと石橋英子が出ていたことを知ってちょっとがっかりしたが)
家事をこなして、子供の勉強を見て、空いた時間であつ森を1時間程度。それ以外は某オークションとフリマアプリで腕時計チェックしていたらあっと言う間に夜になってしまった。
先日某雑誌で取り上げられていたKARL-LEIMONなるブランドのラグスポモデルを狙っていたのに落札し損ねてしまい、その浮いた予算を消化したい衝動に駆られたのか、いわゆるファッションウォッチと呼ばれる時計が気になり始めてしまった。特にサン&ムーンやパワリザ付きのタイプに目移りしている。
今お気に入り登録しているのが、MASTER WORKS (マスターワークス)のパワリザ付きか、四つ目のムーンフェイズ。とにかく見た目がいい。(パワリザの方はごちゃごちゃするのでオープンハートにはしないでいいんだけどね)
ホントはSPQR (スポール)が欲しいが、タマ数が少ないのと価格がまあまあする。
あとはドイツのダニエル・◯ェリントン?ことDUFA (ドゥッファ)の100周年クロノ、(ユン◯ンスのクロ◯スコープのアレやね)あとはサン&ムーンタイプもいい感じ(ノ◯スのタン◯ェント)。機能美がレゾンデートルのバウハウスに余計な色を加えるのはナンセンスかもしれないが、遊び時計なら許せる。とはいえ定価ではとても買う気になれないけど、安心のミヨタムーブ(らしい)、未使用で1万円台ならアリかな。
クォーツのクロノグラフなんて…と一昔前前は鼻で笑っていたが、今は全然アリである。
今日の時計
DW-5600E
そんなこんなでキリが無いが、数年前に電池切れで放置していた、20年以上前に買ったG-SHOCKのスピードモデルを先日引っ張り出してみたら、ベゼルは加水分解でベタベタのボロボロ、ベルトも遊環が切れてツヤもなくなり同じくボロボロ。Amazonで7〜8千円で新品が手に入るので、買い直そうかと思ったが、試しにパーツ交換をしてみたら見事完全復活。ベゼルは純正で2,618円、ベルトはケチって送料込みで483円!の社外品、電池は100円ショップで手に入れたCR2032で110円、締めて3,211円也。(ホントは裏蓋のネジとパッキンも変えたかったが、プラス1,500円くらいかかるので見送った)
落としても、ぶつけても、水濡れはもちろん、水に沈めても何の問題もなく、クォーツだから時間も狂わない、更に電池も何年だって持つ。そしてモデルによっては1万円未満から手に入れることもできる。これぞ時計の行き着く究極且つ完全体。
久々に1日身につけてその良さを再認識した。
それでも1日に1分以上狂い、気を使いながら手を洗う、ぶつけたら思わず声を出してしまうなくらい焦ってしまう、そんな時計を何個も欲しがってしまう…何という不合理性。これぞ煩悩だらけの人間よ(意味不明)