自分のことを棚に上げて文句を言う輩はどんな社会にも会社にもいる。
ご多分に漏れず勤務先にも数名いる。
他人を貶めるようなことを本人のいないところで周りに聞こえるように、言って場の空気を悪くする。何かにつけて文句を言う。何をそんなにイライラしているのか、中2かよ。正体不明の被害者意識。昔メスカリンドライブでそんな曲あったな。
ただの暇人なのは解っているが、反論しようものなら、さっきまでの威勢はどこにやら、急に体調不良になって早退しちゃうし、次の日から何時間かけて書いたのかわからんが延々と恨み辛み満載且つ誤字脱字が2〜3箇所必ずあるメールが自分以外に送られる。もちろん固有名詞は使わないので、訴えられるまでには至らないが。
それでも口に出す言葉は「仲間を大事にする」「助け合う」とか。よくもまあいけしゃあしゃあと宣うものだ。しかも素面で。牛豚鶏の肉を美味い美味いと食いながら、わくわく動物ランドでライオンに食べられるシマウマの映像を観て「かわいそう」と口に出すような欺瞞。
自分の意に沿わない人間は敵。でも強がって敵ばかり増えて寂しくなって、敵の敵を味方に引き入れようと画策。で、近づいていって自分の利益しか考えていないことがバレて周りの人は更に離れていく。そうすると離れていった人をバカにする。「自分はこんなにアイツのためを思って、やってやったのになんで理解できないんだ」「こんなにいい考えが理解できないなんて、アイツはアホだ」と。燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らざるや!と叫んでみても、能力も無く世間を知らないブロイラーがケージの中で何を叫んでもねえ。
言行一致という言葉を知らんのかとあきれるばかりだか、本人はケロリとしている。
まあヒマなんだよね。
こっちの仕事分けてあげたい。
心の拠り所であるクライング・フリーマンは読み終えてしまった。次はサンクチュアリか…?
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