macarenasempai’s blog

腕時計が好きな中年サラリーマンの日記

着こなし

このところ服のオーバーサイズ化がすっかり定着してきた。

ジーンズなんぞはもう10数年細身を中心に履いていたが、久々に太めのものを履けるようになった気がする。ただオーバーサイズもオッサンがそのままやると痛々しい。シルエット、バランスは最低限配慮しないといけない。

若い時分からコンサバティブなので、秋口ならブルックスボタンダウン(通ぶるとポロカラー)かセント・ジェームスのボーダーシャツ、 (コレも通ぶるとバスクシャツか?)にブルゾンを羽織り、501か505(もしくはレプリカ)、足元はスタンスミスかグレーのニューバランスみたいな面白みも何も無いスタイルに落ち着いてしまう。

かなりの痩せ型なので、腕の長さに合わせて服を選ぶとダボダボになるのだが、買ったはいいけどほとんど袖を通すことなく眠っていたモンクレールのブルゾンやモダナイズ前のバラクータG9がオーバーサイズの復権により着られるようになるかもしれない。

ところで10年くらい前に若い世代はジーンズという表現はせず「デニム」というらしい…と聞いて歳取ったなと苦笑いしていた30代。更に昔オッサンが「Gパン」と言っていたのを鼻で笑っていた若者ももはや四十路過ぎ。紛う方なくオッサンである。もう若い人のファッションがよくわからない。数年前くらいからケミカルウォッシュ・ジーンズを街中で見るようになって、いよいよ本格的にわからなくなった。

 

 

日曜日の時計

デイトナ オマージュ

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昨日も今日も、ここ連日この時計しかしていない。クォーツはホント気楽でいい。ただ今朝電車の中でホンモノのデイトナをしている人がおり、互いの視線が左腕に…だいぶ気が引けてしまった。

それはさておき、日曜日に少し足を伸ばして大きな公園へ。紅葉にはもう一息といったところだが、色づき始めた木々を見て気分転換にはなった。

服装はバーバリアンのラグジャーにユニクロジーンズ…もとい、デニムと、クロックスのデッキシューズ。寒さ対策にシェラデザインの60/40マウンテンパーカー…ホント面白みも何もない。虫をも殺さぬBeginクンスタイルになってしまった。

ユニクロのデニムはセールで1,200円位で買ったもので、汚れてもいい公園仕様。1,200円って…それでも作りの良さは充分で着用率は高い。もともと作業着のデニムを汚したく無いというのもどうかと思うが貧乏性なので仕方ない。

やっぱり「デニム」は気恥ずかしい。ジーンズでいいや。